主要電機メーカーの棚卸在庫回転と営業利益率

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主要電機メーカーの棚卸在庫回転と営業利益率

さて業界の差を棚卸在庫のベンチマーキングで見てきたが電機業界に絞って主要メーカーのベンチマーキングをしてみよう。

図3

営業利益率10.9%で最も高い収益性を持つ船井電機の棚卸在庫は34.4日で最も短いのに対して営業利益利益率赤字の—1.1%のアイワは棚卸在庫回転日数が81.6日と最も長い。他の会社はその間にあって棚卸在庫日数が短いほど営業利益率が高くなる傾向が読み取れる。収益構造の与える棚卸在庫回転の影響とはサプライチェーンのスピード経営の影響であると言える。


サプライチェーンの法則

本誌3月号で紹介した「SCM18の法則」のうち、法則1,2,3が連載第一回として「在庫と時間」が企業の収益に影響を与える要因について事例を上げながら述べた。これから引き続く連載ではこの在庫と時間についての考え方をベースとして展開する。

(第1回おわり)

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