9. 情報共有の法則:情報共有とチームワークが同期化を進化させる

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SCM18の法則

9. 情報共有の法則:情報共有とチームワークが同期化を進化させる

目標や危機感の共有がキャッシュの回転スピードを上げる。 同期化とは、車の運転でいえば、速度をそろえることで、車間距離が大きく広がったり、渋滞が起きない流れを作ることである。道路上を流れる車の速度が速い車や遅い車が混ざっていると車間距離が広がったり渋滞を起こしたりするように、サプライチェーン上の連鎖業務速度に早い遅いが混在していると在庫を増やしたり減らしたりして機会損失や過剰在庫がいたるところで発生しキャッシュフローを悪化させる。

 自動車を数台連なってドライブするとき先頭から最後尾の車までの車間距離が広がらないで渋滞に巻き込まれないようにするには、お互いの位置(車間距離)・速度を無線で情報共有するチームワークによって速度をそろえるように、サプライチェーンで連鎖する業務の処理速度と業務間の在庫情報の共有が同期化を促進する。同期化の法則はサプライチェーンをデザインするとき考慮しなければならない必須項目である。

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