「つなぎ」のマネジメントSCMが必要とされる理由

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SCMで優位に立て!

「つなぎ」のマネジメントSCMが必要とされる理由

特に時間が早く回るとどんなことが起こるか?役割分担を決めてゆっくり回す余裕がなくなってくると経営業務のつなぎの部分に問題が露呈してくる。時間が早く回ることで今までの役割分担ではすべてのパラダイムが部分最適でしかなく全体最適ではないことに気がつき始めた。生産も販売も資材調達も、そして製品開発もそれぞれの世界で部分最適に邁進していたことで露呈してくる問題は売れ残りの過剰在庫、モノの到着と業務のタイミングのずれによる機会損失などである。植物の成長速度が早送りのフィルムで見えるようになることと同じように、全体のスピードが速くなることでサプライチェーンの現象や問題が観察しやすくなった。

人間の一生(80年)の変化が犬の一生(8年)の時間で変わるドッグイヤーと言われるスピードは情報複写のスピードに起因している。ビジネスの速度が速く回転する時代に、顧客を起点に業務全体のスピードを制御し全体を調整(同期化)する「つなぎ」のマネジメントSCMが不可欠となった。  

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